私たちがお伝えしたいこと



花の姿に惹かれて


昔は桔梗の花を一輪、神様や仏様に捧げて吉凶を占ったそうです。
「キキョウ」の発音が桔梗と転じたのかもしれませんね。
坂本龍馬の家紋は桔梗でしたし、安倍晴明は五芒星(ごぼうせい)に似た桔梗を好んで用いました。(晴明桔梗印)
しかし、私たちがこの花をシンボルとしたのは決して龍馬や晴明にあやかったわけではありません。
「桔梗の花 咲くときぽんと 言ひそうな」(加賀 千代女)
「秋ちかう 野はなりにけり 白露の おける草葉も 色かはりゆく」(紀友則)
桔梗は、時代を超えて多くの歌人達に詠われてきました。
華やかではありませんが、奥深い紫の花びら、折れてしまいそうなほど細い茎、それでいてどこか凛々しく、一生懸命な姿にとても惹かれます。
満開の花びらもさることながら、開花寸前の風船のように膨らんだ蕾は夢と希望に満ちあふれているかのようです。
花言葉は、「変わらぬ愛」「誠実」あるいは「感謝」。
ひそやかだけれども内に秘める熱い思い・・・ そんな桔梗の花の姿に惹かれ、私たちのシンボルとしました。。


キキョウ(桔梗 Platycodon grandiflorus)


キキョウ科の多年性草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。
日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。
万葉集のなかで秋の七草と歌われているアサガオは本種であると言われている。

形態

キキョウ根は太く、黄白色。高さは40-100cm程度。葉は互生で長卵形、ふちには鋸歯がある。下面はやや白みがかっている。
つぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっている。そのため "balloon flower" という英名を持つ。
つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて6-9月に星型の花を咲かせる。
雌雄同花だが雄性先熟で、雄しべから花粉が出ているが雌しべの柱頭が閉じた雄花期、花粉が失活して柱頭が開き他の花の花粉を待ち受ける雌花期がある。
花冠は広鐘形で五裂、径4-5cm、おしべ・めしべ・花びらはそれぞれ5本である。

なお、園芸品種には白やピンクの花をつけるものや、鉢植え向きの草丈が低いもの、二重咲きになる品種やつぼみの状態のままほとんど開かないものなどがある。

生薬としての効能

キキョウの根はサポニンを多く含むことから生薬(桔梗根という)として利用されている。
生薬としては、根が太く、内部が充実し、えぐ味の強いものが良品とされている。
去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があるとされ、消炎排膿薬、鎮咳去痰薬などに使われる。主な産地は韓国、北朝鮮、中国である。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)




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